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本「おろかな子ねずみのお話」サムイル・マルシャーク作 ソ連時代のミニ絵本 1976年出版

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Для маленьких(小さな子ども向け)シリーズの小さな絵本となります。

『おろかな子ねずみのお話』は、1923年に書かれたサムイル・マルシャークの詩的童話です。
物語はねずみのお母さんが子ねずみを寝かしつけようとするところから始まります。
しかし子ねずみは、母親の声では満足せず、「もっときれいな声で子守歌を歌ってほしい」とわがままを言います。
お母さんねずみは、カエルなどさまざまな動物たちを次々に呼びますが、どれも子ねずみの気に入りません。
最後に連れてきたネコの声だけは気に入り、子ねずみは安心して眠りにつきます。
しかし、その後子ねずみは姿を消してしまいます。。。

「甘い言葉や外見に騙される危険性」や「親の忠告の大切さ」を教えてくれる内容ですが、、
裏表紙でこどもを探すお母さんねずみの姿が切ない。。。

作者のサムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャーク(Самуил Яковлевич Маршак, 1887–1964)はロシア・ソ連時代を代表する詩人、児童文学作家、翻訳家。
子ども向け詩や童話、戯曲で知られ、20世紀ソ連児童文学の礎を築いた人物と言われます。

イラストはK. クズネツォワ(К. Кузнецова)
ソ連時代の児童書で多くの挿絵を手がけ、動物や子どもたちの表情豊かな描写で知られています。

全ページにやさしいタッチと色彩のイラストが入った小さな絵本です。

●  原題  : Сказка о глупом мышонке
●  およそのサイズ : 10.5 x 13.7cm
●  およそのページ数: 14
●  出版年  : 1976年
●  出版国 : 旧ソビエト連邦
●  状態 : B
裏表紙にシミがあります

状態A……良品 通常の古本程度のもの 
状態B……通常品。汚れや変色が少ないもの
状態C……汚れ、変色、スレが目立つもの
状態D……痛みが目立つ / かなり読み込まれた物

経年や読み込みによる擦れ、汚れ、ヤケ、破れ、シミなどがあります
中は確認していますが、記載以外の書き込みなどある場合があります
ヴィンテージ品として味わい深く感じていただけると幸いです。

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