





本「ユハンとピレとエネルギーの物語」ハンス・カルロ作 ソ連時代の絵本 1979年出版
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ユハンとピレとエネルギーの物語は、エストニアの著者Hans Karro(ハンス・カルロ)による1979年刊行のパンフレット型児童向け作品です。
本書では、エネルギー(主に電気と熱)を日常生活でどう使うかというテーマを、二人の対照的なキャラクター「Juhan(ユハン)」と「Pille(ピレ)」を通して描いています。
ユハンはエネルギーを浪費する典型的な男で、エッチなテレビを見てお鍋が焦げているのを気付かない様子などがコミカルに描かれています。
一方ピレは「どうすればもっと賢くエネルギーが使えるか?」を常に考え、家族にも省エネへの意識を促します。
そんな二人の掛け合いがマンガタッチで挿絵でいっぱい入っています。
当時は買ってまで読んだのか、パンフレットとして配られたのか・・
時代を映す今では貴重な資料とも言える一冊です。
作者について
Hans Karro(ハンス・カルロ)
エストニアの著述家・科学普及作家で、1970年代から80年代にエネルギーや科学の啓発パンフレットを複数執筆。
イラスト・装丁担当
Heinrich Valgu(ハインリッヒ・ヴァルグ)
著名なエストニアのグラフィックデザイナー・イラストレーター。
ソ連時代を代表する教育パンフレット、科学普及誌などの挿絵・表紙も多く手掛けた人物です。
● 原題 : Lugu Juhanist, pillest ja energiast
● およそのサイズ : 15.0 x 20.5cm
● およそのページ数: 14
● 出版年 : 1979年
● 出版国 : 旧ソビエト連邦(エストニア)
● 状態 : B
やや本全体が丸くたわんでいます。
状態A……良品 通常の古本程度のもの
状態B……通常品。汚れや変色が少ないもの
状態C……汚れ、変色、スレが目立つもの
状態D……痛みが目立つ / かなり読み込まれた物
最終ページの余白部分に本屋の盗難防止タグが貼られています
経年や読み込みによる擦れ、汚れ、ヤケ、破れ、シミなどがあります
中は確認していますが、記載以外の書き込みなどある場合があります
写真にある本以外のアイテムは撮影用のものにつき付きません。
ヴィンテージ品として味わい深く感じていただけると幸いです。
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