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ビンテージ ゾンネベルク(ドイツ)タイプのテディベア 鳴き笛付 1940年代の特徴 ラトビアから

¥32,400 税込

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ラトビア・リガで出会った、歴史の証人のようなテディベアです。

はっきりと盛り上がった背中のコブ(Hump)、長く伸びた腕、そして手首の絶妙なカーブ。
その堂々とした「オールド・ジャーマン」スタイルの佇まいは、戦前の1930年代の古い様式を色濃く残しています。
ドイツ文化の影響が強かった戦前のラトビアで作られたものか、あるいはドイツから海を渡ってきたものか。
その造形の確かさからは、古き良き時代の職人技が感じられます。

手足のパッドには一般的なフェルトではなく、織り目の見える「布(リネン/コットン)」が使用されています。
これは主に、羊毛が貴重だった第二次大戦中から戦後(1940年代頃)のベアに見られる特徴ですが、戦前の物資統制が始まった1930年代後半に作られた可能性も否定できません。

平和な時代に生まれたのか、それとも激動の時代に希望として作られたのか。
その出自には多くの謎とロマンが秘められています。

琥珀色の目は静かで深い眼差しを持ち、長い年月を経たモヘアは味わい深く落ち着いています。
鼻の刺繍は、古い時代の東欧やドイツのベアに見られる、素朴な「垂直のブロック型」ステッチ。
お腹には、硬く締まった木毛(Wood Wool)が詰められており、抱き上げると「ギュッ」という、昔ながらの硬い感触が手に伝わります。

このベアの最大の特徴は、お腹の中に「グロウラー(鳴き笛)」が眠っていることです。
体をゆっくりと前後に傾けると、「クゥ…」と小さく、しかし確かに、低い鳴き声を上げてくれます。(毎回は鳴きません)
戦中・戦後の混乱期に作られた紙製の部品が、約80年経った今でも息づいているのは奇跡的です。
ドイツ・ゾンネベルクの伝統的な職人技が、ラトビアの地で守り抜かれてきた証と言えるでしょう。

西側の華やかなブランドベアとは一味違う、東欧の歴史と哀愁を背負った一品。
戦前から戦後の長い時間をラトビアの地で生き抜いてきした。

ラトビアのマーケットのセラーが
「この子が日本に渡るんだ」と感慨深く言っていたのを思い出します。

【特徴・仕様】

推定年代: 1930年代後半〜1940年代(戦前・戦中期の可能性)
スタイル: オールド・ジャーマン / ゾンネベルク(Sonneberg)タイプ
素材: モヘア、木毛(詰め物)
特徴: 背中のコブ(Hump)、縦ステッチの鼻、リネン/コットン製パッド

■  およそのサイズ
  体を伸ばして足の先から頭まで:45cm
  お尻から頭まで(座高) :30cm
 
■  購入国 : ラトビア
■  単品送料 :無料
■  状態 : 半世紀以上は経つビンテージ商品です。
必ず写真でご確認頂き、ビンテージ品の風味をご理解頂いた上でご購入下さい。
経年によるモヘアの摩耗やパッドの変色などがございます。
手足の先にヤブレや補修跡あり、中の木毛が見えています。
長い時間を旅してきた証として愛でていただける方におすすめします。

写真の装飾品・メジャーなどぬいぐるみ以外のアイテムは付きません、サイズの目安として使用しています

ご不明な点など御座いました際はコンタクト等でご連絡下さい。

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