旧ソ連のラトビア雑誌『猟師と釣り人 1962年第1号』(1962年・ソ連製)〜雪原のオオカミを描いた野生文化誌〜
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1957年にラトビアの首都リガで創刊された、ソビエト時代の大自然のアウトドア専門雑誌です。
タイトルはラトビア語で、当時のバルト諸国の人々が愛した伝統的な趣味をそのまま掲げた「猟師と釣り人」を意味しています。
見どころは、表紙をダイナミックに飾る雪原のオオカミたちのビジュアルです。
画家のR・ベイトネレ(R. Beitnere)が手掛けた、赤いフラッグがはためく冬の境界線を前に警戒しながらも力強く佇む2頭の姿が、1960年代初頭のラトビアらしい素朴なタッチと美しいブルーのコントラストによって情緒豊かに描かれています。
当時の印刷用紙が持つ特有の風合いが、厳しい冬の空気感をより一層引き立てる構成です。
知識人や自然愛好家から高く評価されていた本シリーズは単なる娯楽の枠を超え、バルトの豊かな生態系やエコロジー精神を伝える文化誌としての役割を担っていました。
誌面では、編集長のE・エグライス(E. Eglais)のもと、冬の野生動物の追跡技術や自然保護に関する当時の客観的なレポートが数多く組まれております。
モータリングやアウトドアの歴史を知るためのインスピレーションソースとしてはもちろん、1960年代のデザイン資料としても非常に価値のあるヴィンテージ雑誌です。
● 誌名 : Mednieks un Makšķernieks(1962 No.1)
● 編集長 : E・エグライス(E. Eglais)
● 表紙イラスト: R・ベイトネレ(R. Beitnere)
● 発行元 : ラトビアSSR狩猟・釣り協会(役所・組合系パブリッシャー)
● 主なテーマ : バルト諸国の狩猟、冬の野生動物の生態、大自然の保護
● およそのサイズ : 20.0 x 26.0cm
● およそのページ数: 32
● 出版年 : 1962年
● 出版国 : 旧ソビエト連邦(ラトビア・リガ)
● 状態 : C
綴じの箇所が破れています。表紙に折れがあります。
状態A……良品 通常の古本程度のもの
状態B……通常品。汚れや変色が少ないもの
状態C……汚れ、変色、スレが目立つもの
状態D……痛みが目立つ / かなり読み込まれた物
経年や読込みによる擦れ、汚れ、ヤケ、破れ、シミなどがあります。
中は確認していますが、記載以外の書き込みなどある場合があります。
写真にある本以外のアイテムは撮影用のものにつき付きません。
ヴィンテージ品として味わい深く感じていただけると幸いです。
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